【ソウル聯合ニュース】韓国内外で不況が続く中、銀行持ち株会社の資本適正性が良好な水準を保っている。金融監督院が6日に明らかにした。
 国内10行の銀行持ち株会社の国際決済銀行(BIS)連結自己資本比率は、前四半期と同じ12.91%を記録した。
 自己資本の根幹を成す資本金や剰余金などにより算出される基本的項目(Tier1)比率は10.44%で、前四半期の10.40%より0.04%ポイント増加した。
 金融監督院は、全体的にBIS比率10%、基本資本比率7%水準を維持していることから良好だと評価している。

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