平和自動車は北朝鮮企業と合弁会社を設立し、北朝鮮で車両を生産している。
朴社長は文氏が死去した3日に中国・北京経由で平壌を訪れ、5日夜に韓国に戻った。平壌で弔問団の派遣を要請したものの、北朝鮮は冷え込んだ南北関係を挙げ、派遣しない考えを示したとされる。
朴社長は北朝鮮側に「来るのが難しければ必ずしも来る必要はない」「別の方法で弔意を示すこともできる」などと伝えたという。
一方で、「(弔問団は)来ていないが、おそらく北朝鮮側もわたしたちとの関係を考え、このまま終わらせることはしないだろう」とし、2~3日ほど待てばもう少し心のこもった弔意表明があるのでは、と期待を示した。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0