前線部隊を渡り歩く金正恩氏 背景に関心集まる

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前線部隊を渡り歩く金正恩氏 背景に関心集まる
 【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が近ごろ、平壌を留守にしたまま地方の軍部隊を相次ぎ訪問し、最前線を渡り歩いており、その背景に関心が集まっている。

 北朝鮮メディアによると、金第1書記は17日に韓国・延坪島近くに位置する西部戦線最南端の島防御隊を訪れたのに続き、24日は東部戦線の女性海岸砲中隊、28日は第313大連合部隊指揮部、29日には第318部隊(いずれも報道日基準)と、ここ12日間で前線部隊を4回視察した。

 メディアは視察を報じるニュースの末尾で「再び戦線の道に向かわれる最高司令官」と繰り返し伝えており、金第1書記が平壌に戻らず地方に滞在し続けているのでは、との見方が出ている。北朝鮮が報じた今月7日の視察まで含めると、地方部隊訪問は20日以上続いていることになる。

 また、メディアが金第1書記の平壌での公式行事を報じたのは、今月2日の王家瑞・中国共産党中央対外連絡部長との面会が最後だ。

 こうしたことから、金第1書記はここ2週間以上、平壌を不在にしているとみられるが、昨年12月の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去以来、こうした長期間の地方巡回は実質的に初めてとなる。

 精力的な前線部隊の視察は、韓米合同演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)を受け軍隊の士気を向上させると同時に、金第1書記の「視察の業績」を積むという大きな狙いもあると分析される。

 朝鮮労働党機関紙の労働新聞が先ごろ、金第1書記の前線部隊視察を「祖国統一を早める勝利の進軍の道」と報じるなど、北朝鮮メディアは視察の成果を印象付けようと大々的な報道を続けている。

2012/08/29 20:04配信  Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 最終更新:2012/08/30 11:45


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