【ニューヨーク聯合ニュース】サムスン電子と米アップルが米裁判所の和解勧告を受けて行った話し合いが決裂した。米ブルームバーグが伝えた。
 特許訴訟は21日から始まる陪審員による評議で結論が下される可能性が高まった。
 カリフォルニア州連邦地裁のルーシー・コー判事は15日、双方に対し、陪審員評議を前に両社の最高経営責任者(CEO)が話し合うよう勧告し、結果を報告するよう命じていた。
 両社は18日に共同で提出した報告書を通じ、双方が歩み寄ることはできなかったと明らかにした。報告書は両社のCEO同士の話し合いについて具体的に言及していない。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0