【ソウル聯合ニュース】韓国南部、全羅南道・海南のマッコリ(韓国伝統の濁り酒)が日本に向け、本格的に輸出を開始した。
 海南郡は12日、地元の酒メーカーが4月に京都の井上商店と輸出契約を締結して以来、5月に続き、今月10日にマッコリ2000本を輸出したと明らかにした。
 同マッコリは地元特産品のサツマイモで製造したもの。5月に輸出した際、日本消費者の反応がよく、2回目の輸出に結びついたという。今後の見通しも明るく、年間60トンの輸出を目指す。

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