【ソウル聯合ニュース】現代・起亜自動車は2日、ドイツデザイン協会の「オートモーティブ・ブランド・コンテスト」で計八つの賞を受賞したと明らかにした。
 今年で2回目の開催となる同コンテストは、自動車の内装・外装デザインをはじめとする12の一般部門、革新・ブランドなど四つの特別部門で授賞する。
 起亜自の欧州戦略車となる新型「シード」は、内装デザイン部門で特別賞(Special Mention)、外装デザイン部門で本賞(Winner)を受賞。スポーツセダンコンセプトカーの「GT」はコンセプトカー部門の本賞に選ばれた。
 一方、現代自は「i30」で内装デザイン、外装デザイン部門の本賞を受賞した。また、ドイツの著名な元サッカー選手、ユルゲン・クリンスマン氏をモデルに起用した広告が広告キャンペーン部門の本賞を、「ベロスター」発売記念イベントとタブレット型端末「iPad(アイパッド)」向けアプリケーション(アプリ)がそれぞれイベント部門の本賞を受賞した。

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