「北朝鮮民主化ネットワーク」の研究委員を務める金氏は、中国で114日間身柄を拘束された末、今月20日に釈放された。
河議員は、金氏は拘束後に丹東国家安全庁で1か月間取り調べを受けたが、そのうち6日間は全く寝かせてもらえなかったとし、「想像以上につらい拷問を受けたようだ」と述べた。また、中国内のネットワークについて黙秘権を行使し、電気棒(スタンガン)による拷問も受けたと明かした。
その上で、こうした過酷な仕打ちには「北朝鮮の強い要請」があったとの見方も出ていると伝えた。
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