【ロンドン聯合ニュース】ロンドン五輪の競泳男子400メートル自由形予選でフライング失格となった朴泰桓(パク・テファン)の失格が撤回され、決勝進出が決まった。
 韓国選手団の関係者は28日、朴の失格に対する異議を申し立て国際水泳連盟(FINA)が失格の撤回を決定したと明らかにした。
 朴は同日午前に行われた予選で3分43秒68で1位となり、予選全体では4位となった。しかし、スタートの合図前に体を動かしたとの理由で失格となった。
 韓国選手団はFINAに申し立てを行ったが受け入れられなかったため再度異議を申し立て、ビデオ判定の結果、FINAが朴のスタートに問題がないと最終結論を出した。

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