【ソウル聯合ニュース】韓国の酒類大手、ハイト真露は4日、今月から日本で「ドライビール」を販売すると明らかにした。
 ドライビールとは、ドライイーストを用いて後味をすっきりさせたビールを指す。日本の消費者を攻略するため、数回の試飲会を経て開発された。
 ハイト真露は昨年、日本で黒豆マッコリやノンアルコールビールを発売したのに続き、先月中旬にはヨーグルトとマンゴー味のマッコリ(缶タイプ)を発売、現地攻略を進めている。
 同社の昨年の日本輸出額は1億965万ドル(約87億円)で、前年比32.4%増加した。

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