【ソウル聯合ニュース】朝鮮戦争(1950~53年)開戦から62年を迎えるのに合わせ、韓国軍と米軍が過去最大規模となる連合統合火力戦闘訓練を実施する。韓国国防部が18日に明らかにした。
 金滉植(キム・ファンシク)首相が主管する同訓練は22日に京畿道抱川市の訓練場で行われる。訓練には砲兵旅団など陸軍の14の部隊と、航空作戦司令部の六つの部隊、空軍の16の編隊、米軍ヘリコプター「アパッチ」部隊など計38の部隊、約2000人の兵士が参加する。
 「空の指揮所」と呼ばれる空中早期警報統制機(ピースアイ)と、国内の技術で開発し電力化した軽攻撃機T/A50が初めて使用される。陸軍の新型対砲兵レーダーと軍衛星通信体系、遠隔射撃が可能なK4無人機関銃なども初めて公開される。 

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