【ソウル聯合ニュース】韓国の銀行の1~3月期当期純利益は前年同期比でやや減少し、総利益は微増した。
 金融監督院によると、1~3月期の国内銀行の当期純利益(暫定値)は約3兆5000億ウォン(2480億円)で前年同期より約1000億ウォン減少したと明らかにた。総利益は1000億ウォン増の12兆ウォンだった。
 1~3月の利子利益は前年同期と同水準の9兆7000億ウォンだった。非利子利益は2兆2000億ウォンで、前年同期より約1000億ウォン減少した。手数料関連は半導体メーカー、ハイニックスの出資転換株式の売却があったため、株式売買利益が同272.2%増加した。

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