【ソウル聯合ニュース】韓国国土海洋部は26日、貿易港の1~3月期の港湾物流量は3億3134万トンで、前年同期比4.5%増加したと明らかにした。
 1月は1億1181万トンで前年同月比3.8%、2月は1億195万トンで同7.6%、それぞれ増加したが、3月は1億1354万トンで同0.5%減少した。
 港湾別では、釜山港が木材輸出と繊維輸入の増加で前年同期比8.7%増え、蔚山港は石油類と自動車の輸出増加で同5.7%増えた。仁川港は石油類の輸出入減少で2.2%、浦項港は有煙炭の輸入減少で2.5%、それぞれ減少した。
 品目別では、輸出入の増加で自動車が前年同期比17.5%増えたほか、鉱石は12.1%、石油類は3.4%、それぞれ増えた。半面、有煙炭は5.4%、鉄材は4.1%、それぞれ減少した。
 一方、1~3月期の全国港湾のコンテナ物流量は539万1000TEU(20フィート標準コンテナ換算)で、前年同期比6.9%増加した。

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