【ソウル聯合ニュース】韓国でここ10年間にアルコール性肝疾患による死亡者が7倍に急増したことが分かった。
 大韓生命が18日、2001年と2011年の死亡保険金の支給状況を分析した結果を公表した。
 2001年の死因の1位はがん、2位が交通事故、3位が脳出血だった。2011年は1位ががん、2位は自殺、3位は交通事故だった。自殺は2001年には死因の5位だった。
 一方、アルコール性肝疾患による死亡者は2001年の20人から2011年には145人に急増した。このうち男性が88%を占めた。ビールと焼酎などを混ぜた「爆弾酒」を飲むなど、大量に飲酒する習慣が原因と分析した。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0