【サンフランシスコ聯合ニュース】米裁判所がサムスン電子とアップルの最高経営責任者(CEO)にスマートフォン(多機能携帯電話)と多機能端末の技術に関する特許訴訟の解決に向け和解するよう指示したことが、17日(日本時間18日)に公開された裁判所の記録で確認された。ロイター通信が報じた。
 アップルは昨年、サムスン電子が自社のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」や多機能端末「iPad(アイパッド)」などに関する特許を侵害したとして訴訟を起こした。これに対しサムスン電子も訴訟を起こし、両社は世界の法廷で争いを続けている。

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