韓国料理を楽しむ観光政策の実務者ら=(聯合ニュース)
韓国料理を楽しむ観光政策の実務者ら=(聯合ニュース)
【パリ聯合ニュース】韓国のさまざまな魅力を紹介する本「料理と観光、韓国ワークショップ」の発刊を記念するパーティーが2日、フランス・パリの経済協力開発機構(OECD)韓国代表部で開かれた。パーティーにはOECDや各国の観光政策の実務責任者ら約300人が出席した。
 同書は2010年に全羅北道・全州で開かれた「韓国料理コンファレンス」の結果を一冊の本にまとめたもの。このため、記念パーティーは韓国料理をテーマに開かれた。OECDの事務次長や観光委員会委員、約40カ国の観光政策の実務責任者らが参加した。
 パーティーでは、さまざまな韓国料理がテーブルに並び、プルコギやビビンバなどが高い人気を誇った。手づくりキムチの試食も好評を得た。参加したOECD観光委員会の幹部は「韓国料理は材料と料理法が多様で、世界的な料理になる可能性を持っている」とした。
 韓国の許京旭(ホ・ギョンウク)駐OECD大使は、キムチが世界5大健康食に挙げらたことを紹介。参加者に対し韓国料理の広報を要請した。

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