【ワシントン聯合ニュース】米国民のうち最多の32%がイランを最大の敵と考えていることが分かった。世論調査会社のギャラップが20日(日本時間21日)に発表した調査結果で明らかになった。
 イランがワースト1となるのは2006年以降、6年連続。次いで中国(25%)、北朝鮮(10%)、アフガニスタン(7%)、イラク(5%)と続いた。
 北朝鮮を最大の敵に選んだ回答者の割合は昨年の16%から若干低下した。北朝鮮は2005年の調査ではイラクとともに25%で同率ワースト1位だった。中国は昨年の16%から上昇した。
 今回の調査は2~5日に米国の成人1029人を対象に行われた。

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