韓国防衛事業庁は15日、国防科学研究所と防衛産業メーカーからなる実務交渉チームをトルコに派遣することを明らかにした。両国は2009年から、戦闘機の共同開発の可能性を模索してきた。
同庁はまた、パク・ウォンドン・ヘリ機事業団長率いる代表団を20~21日にトルコの防衛産業メーカーなどに送り、軽攻撃ヘリコプター(LAH)事業の共同開発の可能性も話し合う。
防衛事業庁は「トルコとの共同開発が実現すれば、これまでの韓国型自走砲(K9)、戦車(K2)の技術移転から、武器体系を共有する段階に発展することになる」と、防衛産業協力の強化に期待を込めた。
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