昨年、ドイツ・ベルリンで開催された家電見本市「IFA2011」で公開された「Wave3」は利便性と優れたデザインで海外メディアから好評を得ていた。
ソーシャルネットワークサービス(SNS)、電子メール、アドレスなどを一元的に管理できる「ソーシャルハブ」機能を持つ。
4インチのスーパーAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)ディスプレーと1.4ギガヘルツのアプリケーションプロセッサ(AP)を搭載した。価格は40万ウォン(約2万8000円)台後半。
同社関係者は、「『Wave3』はサムスン電子のソフトウェア、ハードウェア、アプリケーションストアの全てを結合できるスマートフォン」だとして、今後もBadaのプラットフォームコンテンツ拡大に力を入れると話した。
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