仁川国際空港　7年連続で「世界最高の空港」に

【ソウル聯合ニュース】国際空港評議会（ACI）の国際空港評価（ASQ）で、仁川国際空港が7年連続1位に選ばれた。7年連続は史上初。仁川国際空港公社が14日、明らかにした。
　ACIは昨年1年間に空港を利用した35万人を対象にサービス施設、運営など34分野について面接・アンケート調査を行いランキングを発表している。
　仁川国際空港は5点満点中4．95の評価を受け、総合部門の「世界最優秀空港賞」を含む「アジア・太平洋ベスト空港」、「中大型空港ベスト空港」の3部門で最高賞を受賞した。
　同空港は乗り継ぎの利便性向上を目指し、ユビキタスシステムを通じた迅速な出入国を可能にした。
　韓国空港公社が運営する金浦国際空港も、同規模の30空港の中で2年連続1位に選定された。
　仁川国際空港公社は14、15日の両日、ソウルでACIとともに空港産業分野の世界最大の国際会議、トリニティーフォーラムを開催する。14日の開会式ではACIが仁川国際空港を世界1位に選定したと発表した。