ロックリア氏はその理由として「政策決定過程で新たな変化要因が登場したため」と説明した。
金総書記死去後の北朝鮮情勢については、「表面的には安定した状態を維持している。(後継指導者の)正恩(ジョンウン)氏は国内問題に集中している」と評価した。
北朝鮮の脅威の要因については、過去の挑発の事例や大規模な在来式軍事力、武器の拡散行為、ウラン濃縮計画など大量破壊兵器(WMD)や弾道ミサイルなどの開発を挙げた。
昨年の弾道ミサイル防衛見直し(BMDR)報告書については、「北朝鮮に対する抑止力強化に寄与する」として計画通り推進する方針を示した。
韓国との国防協力については、「過去のどの時期より協力的で成功している」と評価した。
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