韓国民放MBC　中南米へのテレビ番組販売好調

【ソウル聯合ニュース】韓国の地上波放送局MBCは6日、米マイアミで先月開催されたテレビ番組見本市「NATPE2012」で、中南米の国に7万ドル（約540万円）以上の放送コンテンツを販売したと明らかにした。
　NATPEは40年の歴史を持つ北米最大級の国際コンテンツ見本市で、毎年約70カ国から5000人余りの関係者が来場する。韓国コンテンツ振興院は今年、地上波放送局やコンテンツ制作会社と共同で韓国ブースを構え、テレビ番組の販売を行った。
　MBCはアルゼンチンのテクノポリステレビにドキュメンタリー番組「アマゾンの涙」3部作を販売したほか、パナマのSERテレビにドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」「火の鳥」「シンデレラマン」「宮～Love　in　Palace」を、プエルトリコ公営放送局のPRテレビにドラマ「シンデレラマン」「逆転の女王」をそれぞれ販売した。