【ソウル聯合ニュース】韓国与党セヌリ党(旧ハンナラ党)の尹相現(ユン・サンヒョン)国会議員が6日、「韓国に持ち込まれた麻薬の半分以上が北朝鮮産」と主張した。
 北朝鮮当局は組織的に麻薬を生産・流通させており、「朝鮮労働党39号室」が主導していると指摘した。39号室は朝鮮労働党の資金を管理する組織で、大聖銀行、高麗銀行など主要金融機関と企業を所有している。偽造100ドル札「スーパーノート」の制作などの違法行為で外貨を稼いでいるとされている。
 尹議員によると、中朝国境地域で麻薬密売が増加している。中国で流通されている麻薬の大半が北朝鮮産であることから、北朝鮮産の麻薬が中国を通じ、韓国に持ち込まれているという。
 現に、2010年に韓国で摘発された外国産覚せい剤のうち、57.3%が中国から持ち込まれ、その多くが北朝鮮産と推定されると説明した。

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