【ソウル聯合ニュース】韓国語を母国語としない外国人と在外同胞を対象に韓国語能力を測定する韓国語能力試験「TOPIK」が29日、ソウル、釜山、済州など韓国14か所で実施される。
 試験は毎年1月と7月に韓国で実施され、4月と10月には韓国と海外で同時に施行される。今回の受験者は昨年1月の2倍となる1万5983人で、過去最高を記録した。
 教育科学技術部はTOPIKの受験者が増えていることを受け、試験場を増やすとともに、問題流出を防止するため地域別の試験時間を調整して公正性を確保することにした。
 成績の有効期限は結果発表から2年となる。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0