【ソウル聯合ニュース】韓国に本部を置く北朝鮮支援団体「良き友人」は18日、北朝鮮の後継指導者、正恩(ジョンウン)氏の誕生日とされる1月8日に北朝鮮が食糧配給を行ったと明らかにした。
 「良き友人」が運営する北朝鮮研究所が同日発行したニュースレターによると、北朝鮮当局は8日、住民に10日分の食糧(コメとトウモロコシ)を配給したという。当初は、3日間の休暇を与えるとしていたが、食糧の配給に変更になったという。
 休暇が食糧配給に変更になったことについて、ニュースレターは、金正日(キム・ジョンイル)総書記が亡くなったので、誕生日を盛大に祝うムードではなかったのだろうと伝えた。

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