【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表を務める外交通商部の林聖男(イム・ソンナム)朝鮮半島平和交渉本部長が16日午前、北朝鮮情勢を話し合う韓日米の局長級協議に出席するため米ワシントンに向け出発した。
 17日(日本時間18日)に開かれる協議では、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記死去後の朝鮮半島情勢への対応方向や6カ国協議再開問題などについて意見交換が行われる予定だ。
 協議には林本部長のほか、米国のキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)とデービース北朝鮮担当特別代表、日本外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長が出席する。
 林本部長は翌18日に韓米当局者間協議にも出席し、対北朝鮮政策などについて話し合う予定だ。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0