【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は13日、青瓦台(大統領府)で開かれた非常経済対策会議で、「政府の今年の目標は雇用と物価。厳しい時こそ、企業が社会的責任レベルで雇用に対する特別な配慮をしてほしい」と述べた。
 また、企業は不景気で利益が減少すれば、人員やコストを削減するのが一般的だが、今では強者と弱者が共に力を合わせて発展する時代と指摘。大企業、中小企業を問わず、雇用を企業の経営目標にし、少しでも成長すべきと強調した。

Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0