朴議員によると、会議では金総書記の死後も北朝鮮は当面、現状を維持し、慎重に改革・開放を試みる可能性があるとの意見が出た。多くの出席者は金総書記が昨年、中国を3回訪問したことなどから、今後の中朝関係がさらに緊密になると指摘した。また、中国は北朝鮮体制を安定させ、両国の経済協力を強化する方向に進むとの見通しを示した。
同会議は2003年から毎年2回開催されている。次回は5月、米ワシントンで開かれる。
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