【ソウル聯合ニュース】米戦闘機F16CMが韓国の群山基地(全羅北道)に配備される。米空軍が12日、明らかにした。
 米空軍将兵240人も同時に配備される予定で、約3か月間、韓国軍とともに地域安定と平和を守る任務を遂行する。米第7空軍司令官は「米国が韓国の防御に向け、適切な戦力を提供する方針を再確認するもの」と説明している。
 米国は韓国に配備していたヘリコプター「アパッチ」をイラクなどに配備したことで生じた戦力の空白を埋めるため、F15とF16戦闘機、A10C攻撃機などを周期的に派遣している。

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