北米国際自動車ショーで公開された「ベロスターターボ」=(聯合ニュース)
北米国際自動車ショーで公開された「ベロスターターボ」=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】現代自動車は9日(日本時間10日)、米デトロイトで開幕した北米国際自動車ショー(NAIAS)で「ベロスターターボ」を世界初公開し、新型「ジェネシスクーペ」を北米初公開した。
 「ベロスター」にガンマGDiエンジン(1.6リットル)を初めて搭載した「ベロスターターボ」は、最高出力204馬力、最大トルク27.0kgm。
 新型「ジェネシスクーペ」は、ラムダGDiエンジン(3.8リットル)を搭載した3.8モデルが最大出力353馬力、最大トルク40.8kgm、シータTCIエンジン(2リットル)を搭載した2.0モデルは最大出力278馬力、最大トルク38.0kgm。
 一方、起亜自動車は「K5 ハイブリッド」や「K5」のレーシングカーを公開した。
 「K5 ハイブリッド」は起亜自が世界で初めて開発した「並列型ハードタイプ・ハイブリッド・システム」を採用し、最高出力168馬力、最大トルク21.3kgmのシータIIエンジン(2.4リットル)と30キロワット級の電気モーターを搭載した。
 また、自動車レースの2012フェラーリ・ワールド・チャレンジ・チャンピオンシップに出場する「K5」のレーシングカーも公開された。

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