【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮が「新年共同社説」で在韓米軍の撤退を主張したことについて、米国政府は3日(日本時間4日)、同軍駐屯の方針に変更はないとの立場を表明した。
 米国政府の当局者は同日、「地理的配置、作戦上の弾力性、政治の継続性のため在韓米軍を維持し続ける」と断言した。同当局者は韓米同盟が北東アジアの礎であり、「これ以上強固なものはない」とも述べた。
 北朝鮮は1日に政策基調を国内外に表す「新年共同社説」を発表。5年ぶりに在韓米軍の撤退を主張した。

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