錦繍山記念宮殿を訪れ、弔意を表す正恩氏=27日、平壌(朝鮮中央テレビ=聯合ニュース)
錦繍山記念宮殿を訪れ、弔意を表す正恩氏=27日、平壌(朝鮮中央テレビ=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男で後継者の正恩(ジョンウン)氏が27日、金総書記の遺体が安置されている平壌の錦繍山記念宮殿を訪れ、弔意を表した。朝鮮中央通信が28日に伝えた。
 19日の死去発表後、正恩氏の遺体訪問が伝えられたのは20日、23日、24日、26日に続き5回目。正恩氏の最側近とされる張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長や妻で総書記の実妹である金敬姫(キム・ギョンヒ)党軽工業部長のほか、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、崔永林(チェ・ヨンリム)首相、李英浩(リ・ヨンホ)朝鮮人民軍総参謀長らが同行した。

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