国立電波研究院は会議で、両国の衛星を安定的に運営するため、周波数の干渉問題などの解決策を協議した。
ムグンファ3号は近接する日本の衛星との干渉問題が解決したことで、韓国に衛星放送や通信サービスを安定的に提供できるだけでなく、日本にも韓国の放送・通信サービスを直接提供することが可能になった。
また、来年初めに打ち上げ予定の多目的実用衛星アリラン3号が日本の衛星と電波干渉を引き起こす可能性を事前に解決し、安定的な運営基盤を確保した。
会議には国立電波研究院をはじめ、合同参謀本部、韓国電子通信研究院(ETRI)、韓国航空宇宙研究院、KT、SKテレコムなどが出席した。
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