柳佑益長官(資料写真)=(聯合ニュース)
柳佑益長官(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】統一部は18日、柳佑益(リュ・ウイク)長官が全米外交政策会議(NCAFP)代表団との会談で北朝鮮政策に関連し、「韓国政府は原則を守りながら、対話チャンネルを開くため、さまざまな検討をしている」と話したと伝えた。

 柳長官はソウルでNCAFPのシュワブ会長や元駐中国米大使のロイ・キッシンジャー研究所長ら代表団6人と会談し、南北関係や北朝鮮の現状などについて意見を交換した。
 柳長官は効果的な北朝鮮政策の推進のため、緊密な韓米協調の重要性を強調したという。
 NCAFPは米国の民間外交シンクタンク。代表団は現代峨山政策研究院が主催する学術会議に出席するため訪韓した。
 柳長官はこの日、韓日中協力事務局の発足を記念して開かれる国際学術会議に出席するため訪韓中の中国の唐家セン元国務委員とも会談する予定。

Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0