志願者らはこの日、ソウル地方警察庁で体力試験や面接試験を行う。選抜者は12月末に独島警備隊に配置される。
現在、独島を警備している「戦闘警察」は、兵役服務者の中から無作為に選ばれている。警察庁は海兵隊のように志願を受け付けることで、独島警備が精鋭化し、独島を守る意志を国内外に示す効果を狙い義務警察の設置を決めた。
4個小隊で編成される義務警察は、50日ごとに交代で独島で勤務し、それ以外の期間は鬱陵島に駐屯する計画だ。
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