【ニューヨーク聯合ニュース】潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は28日(日本時間29日)、米ニューヨークの国連本部で北朝鮮の朴吉淵(パク・ギルヨン)外務次官と会談し、飢餓危機の改善に向け国連機関により積極的に協力するよう促した。国連報道官が29日(同30日)、明らかにした。
 潘事務総長は、北朝鮮が外部のアプローチと管理監督を拡大する問題を含め、国連機関との協力を強化する必要性を訴えた。また、南北関係の改善と関連しては、核問題などの懸案を対話で解決すべきだと重ねて強調したという。

Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0