朴主永=(聯合ニュース)
朴主永=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、アーセナルに入団した韓国代表主将の朴主永(パク・チュヨン)が31日、同チームのホームページを通じ、「欧州でプレーする最後のチームはアーセナルになる」と話した。
 また、最も憧れていたチームに入団したことが信じられないと感想を伝えた。朴は高麗大学在学中にKリーグのFCソウルに加入して活躍。2008年からフランスのASモナコでプレーしていた。プレミアムリーグでプレーするのは韓国人で9人目。
 イングランドリーグはプレーが激しいと言われるが、フランスも激しいため、ある程度慣れていると説明。技術的な部分で集中すれば、適応できると自評した。韓国代表の主将でもあるが、韓国にもアーセナルファンが多いため、今まで以上に頑張りたいと抱負を語った。
 アーセン・ベンゲル監督に対しては、「世界的な名将。アーセナルを世界最高のチームにした世界最高の指導者」と絶賛した。
 最後に「欧州でプレーする最後のチームはアーセナルだと考えて挑戦する。情熱を持ってできるだけ多くのことを見せたい」と誓った。

Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0