【ソウル聯合ニュース】韓国の未婚女性の5人に1人は、仕事のために子どもを産むのを諦めることができる--。就業ポータルサイトのインクルートが18日に公表したアンケートの調査結果で、韓国女性の出産に対する考えが明らかになった。
 未婚の社会人女性319人を対象に実施した今回のアンケート調査によると、20.4%が「仕事を続けるために子ども産むことを諦めることができる」と回答した。また全体の97.4%が「子どもを産んだとしても、仕事を続ける」とした。
 回答者は、女性が出産後も仕事を続けるために必要なこととして、「夫や家族の家事分担および配慮」(42.0%)、「育児のための会社の配慮」(35.4%)、「政府の積極的な支援」(18.2%)――などを挙げた。

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