【ソウル聯合ニュース】国土海洋部が15日に明らかにしたとろこによると、7月の国際線旅客数は394万人で、前年同月比10.6%増加した。月間ベースでは過去最高を記録した。夏の繁忙期を迎え、需要が急増し、日本を除く大半の路線の旅客数が増加した。
 路線別では、東南アジアが同27.1%、欧州が同15.2%、オセアニアが同14.0%、それぞれ増加した。日本は同6.6%減少。東日本大震災発生後の4月の旅客数は同30.3%減だったが、減少幅が縮小した。
 航空貨物は、IT関連製品の輸出入量減少の影響などで同0.9%減の30万3000トンにとどまった。ただ、仁川国際空港の積み替え貨物は同4.3%増の10万5000トンを記録した。
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