【ワシントン聯合ニュース】米国務省は28日、ニューヨークで開かれたボズワース北朝鮮担当特別代表と北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグファン)第1外務次官の会談終了後に声明を発表し、「協議は真剣かつ実務的だった」とし、29日の協議にも期待を示した。
 国務省は「クリントン長官が明らかにしたように、今回の協議は北朝鮮が2005年9月の6カ国協議共同声明の約束を忠実に履行し、非核化に向けた具体的で後戻りできない措置を取る準備ができているかを判断する『探索的な対話』だ」と、あらためて強調した。

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