左から3人目が朴明珍副総長、右隣が井上学長(ソウル大提供写真)=1日、ソウル(聯合ニュース)
左から3人目が朴明珍副総長、右隣が井上学長(ソウル大提供写真)=1日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ソウル大学の朴明珍(パク・ミョンジン)副総長が1日、東日本大震災で被害を受けた日本の東北大学(宮城県仙台市)を訪れ、支援金を伝達した。ソウル大が明らかにした。
 朴副総長は、井上明久学長に会い、ソウル大学構成員が集めた支援金200万円を手渡しし、見舞いの言葉を伝えた。
 ソウル大学は震災で研究に支障をきたしている東北大の研究陣にソウル大実験室を開放し、滞在中の生活費も支援する計画だ。
 ソウル大学と東北大学は1998年に国際学術交流協定を結んでいる。

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