次期在韓米軍司令官、「北朝鮮の政権崩壊に備えを」

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次期在韓米軍司令官、「北朝鮮の政権崩壊に備えを」
 【ワシントン聯合ニュース】次の韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)に内定しているサーマン氏は28日、米上院軍事委員会の公聴会と答弁書を通じ、北朝鮮を北東アジアの安全保障にとって深刻な脅威と規定し、北朝鮮の軍事挑発や政権崩壊に備えるべきとの考えを示した。

 サーマン氏は北朝鮮の権力継承について、朝鮮半島の安保状況にもう一つの不確定要素が加わったと指摘した。その上で、金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者で三男の正恩(ジョンウン)氏が軍の強硬派から支持を得るために動く中、正恩氏の若さと経験不足は誤算を招く可能性を高めていると説明した。

 金総書記に対しては「予測不可能なリーダー。定期的に挑発を続けていく」と予想した。

 また、北朝鮮は800基以上の弾頭ミサイルを保有し、大陸間弾頭ミサイル(ICBM)の研究開発を継続していると説明。中距離ミサイルを配備する可能性もあるとした。北朝鮮のミサイル能力については、「無視できない脅威」と評価した。

 米国の情報当局によると、北朝鮮は少なくともプルトニウムを使った核兵器6個を製造できる物質を持っているという。

 サーマン氏は北朝鮮軍の戦力は全般的に低下しているが、世界で4番目に多い兵力を保有しており、兵力の7割以上を非武装地帯(DMZ)付近に配置し、韓国の首都圏を攻撃できる250門の長射程砲を配備していると指摘した。 

 高濃縮ウラン(HEU)を含めた核開発計画を続け、戦力が低下している通常兵器に代わり、弾頭ミサイルや特殊部隊などに対する投資を行っていると伝えた。

 サーマン氏は米国は核抑止力を維持すると同時に、北朝鮮が核開発計画を検証可能な方法で放棄するまで、韓国に核抑止力を引き続き提供しなければならないと強調した。

 また、韓国は一つ以上のミサイル防衛(MD)システムがあるが、相互支援できず、多重防衛もできないため、韓米間のミサイル防衛に関する緊密な協力が必要を訴えた。

2011/06/29 10:35配信  Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 最終更新:2011/06/29 10:34


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