【ソウル聯合ニュース】仁川国際空港公社は26日、仁川国際空港の第2旅客ターミナル建設案を最終決定したと明らかにした。これで第2旅客ターミナル建設を柱とする空港の第3期拡張事業が本格的に進められる。
 同公社は来年半ばまでに第3期拡張施設のすべての基本設計を完了する予定。2013年に工事に着手、2017年の完成を目指している。
 第3期拡張事業が完了すれば、同空港の年間処理能力は旅客が4400万人から6200万人に、貨物は450万トンから580万トンに増加する。

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