同工場によると、ストを行っていた自動車エンジン部品メーカー・柳成企業が、労使対立の収束を受け操業を開始。これを受け、ストによる生産支障が最も大きかったディーゼルエンジン工場の2ラインが午前8時から通常操業を再開した。
2ラインで生産されるエンジンは、「ポーター」「スターレックス」「サンタフェ」「ツーソンix」、起亜自の「ソレント」「スポーテージ」に供給される。
同ディーゼルエンジン工場は、部品メーカーのストで2週間にわたり週末の操業がストップし、24日には全生産が中断された。「ポーター」と「スターレックス」は24日の1日生産量が通常時の3割減となるなど、56億ウォン(約4億2000万円)の損失が発生したと推計される。
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