現代自の蔚山工場によると、中核部品メーカー柳成企業の労使紛糾現場に警官隊を投入したことで、生産ラインが正常化に向かっている。柳成企業は新しい勤務・賃金体制の導入をめぐり労使が対立し、労働組合のストライキと会社側の職場閉鎖措置でエンジン部品の生産が全面中断されていた。
これに伴い現代自の蔚山工場も正常操業を準備しており、25日午後3時から一部ディーゼルエンジン工場を稼動する予定だ。また、同午後9時からは別のディーゼルエンジン工場も操業を再開し、26日からは完全正常化する見通しだ。
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