【ソウル24日聯合ニュース】ソウル都心の主要広場での禁煙が来月から本格的に実施される。
 ソウル市は24日、来月1日からソウル市庁舎前広場、清渓広場、光化門広場で喫煙すれば、罰金10万ウォン(約7300円)を科すと明らかにした。同市は2月にこれらの広場全域を禁煙区域に指定し、広報期間を設けていた。
 2人1組の取り締まり班が午前9時から午後7時まで広場一帯を巡回する。喫煙が摘発されれば、携帯情報端末(PDA)を利用して現場で過料を科す。
 また9月からは市管理公園21か所を、12月からはバス停留所295か所を禁煙区域に拡大指定する。来年1月から街路沿いのバス停留所5715か所、近隣公園1024か所、学校区域(学校周辺の半径50メートル以内)などを禁煙区域に指定する計画だ。

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