同部は指定解除の理由として、同地域は余震が減っているなど事態が収束に向かい、事実上、平常の状態を取り戻したと説明した。福島第1原子力発電所事故の影響がほとんどないとことも挙げている。
ただ、茨城、福島、宮城、岩手の4県に対する「旅行自制」、福島原発30キロメートル以内などの「旅行制限」措置は現状維持にすることにした。
同部が指定する旅行警報は現地の危険度に応じ、旅行留意、旅行自制、旅行制限、旅行禁止の4段階に分類されている。
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