日本デビュー試合で力投する朴賛浩投手=4月15日、西宮(聯合ニュース)
日本デビュー試合で力投する朴賛浩投手=4月15日、西宮(聯合ニュース)
【ソウル13日聯合ニュース】12日に出場選手登録を外れた日本プロ野球のオリックス・バファローズの朴賛浩(パク・チャンホ)投手は13日、自身のホームページに「しばらく初心を忘れていたようだ」と反省の言葉を残した。
 今期新加入した朴は5試合に登板し1勝4敗、防御率4.13と不振にあえいでいる。
 朴は2軍に降格したことについて、「休みを取らせようとする監督の配慮」と説明しながらも、「もちろん好投していれば、違ったはず」と残念な気持ちを隠せなかった。
 低迷については、「個人よりチームを意識し、勝利に貢献できないことにこだわっていた。挑戦にわくわくしていた初心を忘れていたようだ。もっと準備して再スタートしたい」と書き込んだ。
 また、「攻撃は攻撃となる米国野球、防御も攻撃となる日本野球」と両国野球の差に言及しながら、「引き続き経験し、学び、成長している」と伝えた。
 朴は最後に「22日を準備する賛浩より」と書き、次回登板を予告した。

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