【ソウル6日聯合ニュース】ソウル市は6日、外国人所有の土地面積(3月末時点)が前年同期比3.5%増の395万941平方メートルになったと明らかにした。
 国籍別では米国人が225万6789平方メートル(57%)、日本人が10万1857平方メートル(3%)、中国人が8万6984平方メートル(2%)の順だった。住宅など住居用は213万7365平方メートル(54%)、商業用は81万4123平方メートル(21%)だった。
 区別では江南区が41万4763平方メートル(10.5%)が最も多かった。昨年3月以降に外国人が新規取得した土地面積も江南区が4万7235平方メートル(33.8%)で最多だった。
 ソウル市関係者は商業施設が集まっている江南地域を中心に、外国人の不動産投資が増えていると説明した。

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