月刊学術誌「コリア・ポリシー」とのインタビューで述べたもの。ロシアは常に南北対話を支持したと強調し、朝鮮半島の未来は相当部分が南北対話の正常化にかかっているだけに、お互いを理解して妥協点を見いだすべきだと話した。
ティモニン副大使は韓国で12年間、北朝鮮で11年間勤務した経歴を持つ。30年間余り南北関係を直接見てきたため、「南北関係を楽観的に考えている」と主張。近く肯定的な変化が起こり得る可能性があるとした。
また、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の必要性を強調し、北朝鮮のウラン濃縮計画(UEP)に反対するロシアの立場を表明した。
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