輸出は石油製品や船舶などを中心に大半が大幅増加を記録した。品目別では石油製品は同79.8%、船舶は56.1%それぞれ増加。次いで自動車37.9%、自動車部品29.2%、無線通信機器26.2%、鉄鋼19.9%などの順だった。ただ、半導体は0.4%減少した。
知識経済部関係者によると、石油製品は国際原油価格の上昇で輸出単価が値上がり、船舶は高付加価値船舶の引き渡しが拡大し、輸出が好調を後押しした。
地域別では日本の大震災の影響で、対日本輸出が70.1%増加。東南アジア諸国連合(ASEAN)や米国への輸出もそれぞれ44.3%、23.0%増えた。
一方、輸入は23.7%増の439億5100万ドルで、貿易収支は58億2300万ドルの黒字となった。
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